「Surfer’s Interview #14」武田 麻生 2020.2.21 | COLUMN

皆さん、こんにちは!「Surfer’s Interview」第14弾です!

この企画では、northshoreで働くSurferに仕事のことやパーソナルなことをお伺いし、
northshoreではどんな人がどんな想いで働いているのか、皆さんにより深く知っていただこうと思っています!

第13弾の宮田さんからバトンを引き継いだのは、この方!

クリエイティブクラフツディビジョン所属、デザイナーの武田麻生さんです!

(northshoreは)色々な職種の人がいるので飽きない

―武田さんはnorthshoreに入社してどのくらいですか?

新卒で入社して、3年目ですね。今年の4月から4年目です。


―入社のきっかけは?

大学で映像とかパッケージデザインとか、グラフィックデザインの勉強をしていて、その関連でグラフィックの仕事をやりたいなと思ってました。
でもその時Webも勉強していたので、Webも仕事にできたらいいなと思っていて。
northshoreは、映像もWebもグラフィックも全部やっている会社だったので、ここだったら色々できるのかなと思って、受けました。
大学が関西だったので、関西を中心に就活してたんですけど、デザインをやるなら東京が良いかなと思って、
東京でも2社ほど受けてみたら、northshoreと縁があった、っていう感じですね。


―入社後のキャリアを教えてください。

入社した時にWebをやりたいと言っていたので、1年目はWeb関係のお手伝いが多かったですね。ここのパーツを作って、とか。
それを続けていって、Webを1枚丸々やらせてもらえるようになって、今は本当にWeb中心っていう感じです。


―northshoreの好きなところや特徴はどんなところですか?

好きなところは、やっぱり人ですね。そこが一番魅力だと思います、社長を筆頭に(笑)。
色々な職種の人がいるので飽きないですね、楽しいですし。

特徴はやっぱり受けたきっかけでもあった、映像・Web・グラフィックが、1つの会社でできるところですね。

―武田さんはどんな学生時代を過ごされてたんですか?

ごく普通の学生でしたよ。
大学だと、広告のコンペとかによく応募してました。


―いつ頃から今の仕事につながるものに興味を持ち始めたんですか?

ゲームが好きで、高校の時に「フラッシュ動画」が流行っていたので、友達とゲームを作ったりしてたんですよ。
ボタン置いてクリックしたら次のページに飛んでいく、みたいな。
そのボタンをいろんなところに配置して、押すところによってストーリーが違うところに飛んでいく、っていう感じで。
やっていく中で、ゲームがどうやって進んでいくかとかデザインとか、”まだまだだな。でも楽しいな。”と思って、本格的に勉強し始めました。
それでデザインの勉強をやっているうちに、ポスターとかにも興味が出始めて、美術系の大学に行こうと決めました。

あと、元々映画も好きなんですけど、漫画とかアニメの実写化って多いじゃないですか。
その中で最初に見たのがハリウッド版の「ドラゴンボール」だったんですけど、あれを見て興味が湧きましたね。
俺ならもっと違うもの作るな、っていう(笑)。
どういう考えでこういうキャラクターとかストーリーになったんだろうって考えてたら、興味が湧き始めました(笑)。


―思わぬきっかけですね(笑)。今の仕事の魅力ややりがいはどんなところですか?

1年目の頃は、自分の携わったものが世に出ることがやりがいだと感じてましたね。
今は、お客様が求めていることだったり、どういうものがあったら良いのかなっていうことを、デザインにどういう風に落とし込んでいくか考えて、
それでOKをいただけると嬉しいです。さらに、修正もなく一発OKだったら、さらに嬉しいんですけどね(笑)。

社内のコミュニケーションをもっとスムーズにしていけたら

社内のコミュニケーションをもっとスムーズにしていけたら

―もうすぐ4年目ですが、今はどんなことを感じていますか?

もっと経験を積みたいと思ってます。もっといろんな案件をやりたいです。
最近はTwitterとかFacebookに自分の作品をアップされている方が多くて、どういう考えで作ったとか書いてあるので、
そういうのを見て刺激を受けて、自分もできたら良いなって思ってます。
人のデザインを見て、どうしてこういうデザインになったのか考えるんですよ。
その答えみたいなものを自分で作るんですけど、そこにどうやったらたどり着けるかっていうのがまだまだ確立できていないので、
自分なりの考えをより良いデザインに落としていくっていうことを、もっとスピーディーにできたら良いな、と。


―そういったSNSが主なインプットですか?

そうですね。他には、ゲームとか映画、アニメ、漫画とか。
できれば自分の好きなジャンルだけ見ていたいんですけど、好き嫌いなく見るようにしてます。


―今後、仕事において、どんなことにチャレンジしていきたいですか?

まだバナー程度しかやったことがないので、映像でデザイン含めて提案できるような案件があったら良いなと思います。
映像に関しての知識も少ないので、勉強していきたいなと思ってます。


―武田さんが今、northshoreで課題だと感じていることはありますか?

映像がメインで走ってる時に、Webが後から付いてくることがあるんですけど、
その時にデータのやり取りとか、スムーズにできてないなって思うことはありますね。同じ社内なんですけど。
情報がうまくやり取りされていないと思うことがあるので、そういった社内のコミュニケーションをもっとスムーズにしていけたらいいなと思ってます。


―社内のコミュニケーションは大切ですね。northshoreにはどんな仲間が増えて欲しいですか?

聞いている話だと、監督さんは外注みたいなので、そういう方が入ってくれたら良いな、と思います。
そういう方がもっといらっしゃると、僕も気軽に話せるかな、と(笑)。

しっかりと提案もできるアートディレクターとして活躍できるようになりたい

しっかりと提案もできるアートディレクターとして活躍できるようになりたい

―続いて、宮田さんからの質問ですが、最初に宮田さんの印象を教えてください。

気さくな”ねーちゃん”ですね(笑)。“お姉さん”じゃないです、”ねーちゃん”です(笑)。


―絶妙な違いがあるんですね(笑)。それでは質問です。
1つ目「今後デザイナーとしてどうなっていきたいですか?」

”デザイナーとして”というか、しっかりと提案もできるアートディレクターとして活躍できるようになりたいですね。
まだ具体的なビジョンはないので、漠然と書いておいてください(笑)。


ー漠然とした中に大きな夢があるということで(笑)
では、2つ目「地元(高知)と東京、それぞれで一番テンションが上がることって何ですか?」

地元は…何もないんですよね(笑)。地元に帰っても、置いてあるゲームをやってるくらいです(笑)。
あとは何だろう…食べ物は美味しいですね、自分に合っているというか。地元でテンションが上がるって言ったら、食ですかね。


―では、東京に来て一番初めにテンションが上がったことは?

電車だけでどこにでも行けることですね。まず高知だと、家から最寄りの駅まで車で1時間半とかかかるんで。
東京は駅が徒歩圏内で、さらにそこからどこにでも行ける。テンション上がるって言うより、なんだこれ?って思いました(笑)。
3年過ごした今は、テンションが上がることってないですね。休みの日も、家でゲーム・映画・アニメ、基本インドアなので(笑)。


―では、質問を変えましょう(笑)。ここだけは誰にも負けない知識を持っている!というものはなんですか?

ありません。何でも負けちゃいます。東京に来て痛感しました。


―どんなところで感じたんですか?

映画が好きだから、”映画のことなら結構知ってるよ”って思ってたんですけど、東京の人はもっと知ってましたね。
情報量が東京と高知では全然違いますもん。


―では、知識は関係なく、誰にも負けないくらい好きだなというものはありますか?

MARVELが好きですね。


―MARVELの中で誰が一番好きですか?

強いて言えば、キャプテンアメリカですね。誠実なところ・何にも屈しない精神・あとはお尻が好きですね(笑)。


―良い身体してますもんね(笑)。
それでは最後に、今一番波に乗っている(ブーム)もの・ことはなんですか? 

ソファーで寝転ぶ角度へのこだわりですね、なかなか決まらないんですよ。これを追求することがブームです。
家に帰ってずっとやってます、「こうかな?」「こっちかな?」「こっちじゃないな」「これ気持ちいいな」とか(笑)。
ボディーバランスが大事ですね(笑)。

物で言うと、ずっとローテーブルが欲しいなと思ってます。
もう2年くらい悩んでるので、いいなって思うテーブルがAmazonの欲しいものリストに200個くらい入っちゃってるんですよ(笑)。
探すのがブームみたいな感じになってるので、決まる気配はないですね(笑)。

インタビュー後記

「Surfer’s Interview」第14弾、いかがでしたか?

武田さんとは、これまでにあまりお話する機会が多くなかったのですが、
宮田さんの事前情報通りとても穏やかな方で、非常に癒されるインタビュー時間となりました。
あまり多くを語らず、行動で見せていくタイプの武田さん。
おそらく苦手であろうインタビューに、慎重に言葉を選びながら、お答えいただきました!

武田さん、ありがとうございました!

Surfer’s Interviewは今回で一旦終了となります!
また再開する際は、どうぞよろしくお願いします!

<Photographer:藤原>

SHARE

RELATED SURFERS

pagetop