「Surfer’s Interview #07」深澤 勝 2019.8.22 | COLUMN

皆さん、こんにちは!「Surfer’s Interview」第7弾です!

この企画では、northshoreで働くSurferに仕事のことやパーソナルなことをお伺いし、
northshoreではどんな人がどんな想いで働いているのか、皆さんにより深く知っていただこうと思っています!

第6弾の由紀子さんからバトンを引き継いだのは、この方!

クリエイティブクラフツディビジョン所属、”northshoreのドラえもん”(多種多様なひみつ道具出してくれます!)、
システムエンジニアの深澤勝さんです!

仲間が増えて、みんなの成長していっている姿が見られるのは嬉しい

―northshoreにjoinしたきっかけはなんですか?

前々職で一緒に働いていた細川さん(クリエイティブプロダクションディビジョン所属 コンサルティングプロデューサー/テクニカルディレクター)が、
自分より1ヶ月ほど前にnorthshoreにjoinしていて、"これからデジタルチームを立ち上げる"っていうタイミングで誘ってくれました。

当時、前の会社を退職してちょっとふらふらしてたんで、暇なら手伝え!って言われて(笑)。


―細川さんに声をかけられて、「joinしよう!」と決め手となったポイントは?

先程も言いましたが、ちょうどnorthshoreの中で、デジタルチームを新設する話があって、
それまでに勤めてきた色々な会社の経験もありましたし、一から部署を作っていくっていうのも面白いなと思って、joinしました。


―実際にjoinしてみてどうでしたか?

これまでもweb開発会社でエンジニアをやっていたので、仕事内容はそんなに大きく変わらないんですけど、
joinした当時はまだSurferが30名弱だったので、まさに「これからだ!」っていう雰囲気と勢いをすごく感じました。

今、joinして5年が経つんですけど、仲間が増えて、みんなの成長していっている姿が見られるのは嬉しいですね。
個性のあるメンバーが多いので、うまくいかない部分も時にはありますけど(笑)。
でも、楽しいことも難しいことも両方味わえているので充実してます。今まで勤めた中でも一番長く勤めているので、会社に対して愛着もありますね。


―そんな愛着があるnorthshoreの好きなところはどんなところですか?

色々な職種の人がいるので、新しい価値観に触れられるところですね。
これまではエンジニアがメインの会社にいたので、northshoreにjoinして、今まで関わったことのない人たちと雑談したり一緒に仕事をすることで、
自分の引き出しになかったものを持っていたり、感心させられたりっていうのがあるので、そういうところが好きです。


―それでは、課題だと感じていることはありますか?

映像を作る人だったり、デザイナーだったり、エンジニアだったり、全く異なる職種の集まりで、個々のチーム毎にはまとまりがあると思うんですけど、
チームを跨いだ繋がりがまだ未熟だなと思うので、そこをもっと強められると良いなと思います。


―課題解決のために、こうした方がいいんじゃないかって思うことはありますか?

それは、日々模索中です(笑)。
やっぱり映像もデジタルもグラフィックも、全部できるっていうのをもっともっとアピールしていけるといいなと思っているんですよ、
どれかだけ、ってことではなくて。チーム間の繋がりが強められると、そのあたりも変わってくるのかなと思いますね。

―人生の転機と聞かれて、浮かぶエピソードはありますか?

大学を卒業してから大学院に入ったんですけど、挫折してすぐに辞めちゃったんですよ。
それで派遣で働いてたんですけど、まぁ自分の意にそぐわない仕事で(笑)。結局3ヶ月で辞めました。
その時に、“仕事はイヤイヤやっていてもストレスが溜まるだけだし、やっぱり興味があって本当にやりたい仕事をしよう!”と思って、
エンジニアの仕事に就くことを決めました。

あとは、人との接し方という点ではnorthshoreにjoinしたことも転機ですね。
新しく作られた部署だったので、元々いた人たちからしてみたら新参者で、“何をやってるのかわからない人たち“っていう感じだったと思うんですよ。
それに、デジタルチームの初期メンバーは、元々いた方たちと10歳以上年齢差があったので、直接Webのこととか聞きづらいだろうなって思って、
ちょうど中間あたりの自分がハブのような存在になれれば良いかなぁと、接しやすいキャラクターであろうと思いましたね。


―エンジニアになりたいと思ったきっかけはなんだったんですか?

2つあります。
高校生のときに親にパソコンを買ってもらって、最初はゲームをやったりして遊んでるだけだったんですけど、
友人にプログラミングの存在を教えてもらい、プログラマーという職業を知って、大学もプログラミングが学べるところに進学しました。
授業や卒論、趣味でプログラムを書いたり真剣に勉強して、“面白いな”、“プログラムを書く仕事に就きたいな”と思うようになりました。


―好きだと思った職業に就けるのは素敵ですね!

そうですね。もう1つ、「すべてがFになる」という小説を読んだ影響も大きいです!
プログラマーが出てくる職場を題材にしたミステリー小説なんですが、
そこに出てくるプログラマーが、1人個室で黙々と仕事をしている様子が描かれていて、それがすごくかっこよくて憧れました。
推理のトリックにもプログラミングの要素が入っているので、エンジニアの目線で読んでもすごく興味深い小説だと思います。

後輩たちがここにいることを後悔しないように、そのための環境作りをしていきたい

―エンジニアの仕事の魅力ややりがいを教えてください。

northshoreの仕事でいうと、システムの受託開発がメインなので、都度違う業種のお客様を相手にしていますし、
要件定義からお客様と話し合いをします。
どうやって作っていくのか、技術的な選択は任せていただけるので、毎回ゼロから新しいサービスを立ち上げている感覚で仕事ができて楽しいですね。
それはやりがいに感じてます。

エンジニアとしてのやりがいは、自分や他人が不便と思っていることをプログラミングによって解決できるところでしょうか。
解決策を提示したときに喜んでもらえると、とても嬉しいです。

あと、常に新しい技術が出てくるところですね、学ぶことに事足りません!
追いきれないところももちろんあるんですけど、自分が興味のあることはとことん突き止めていきますし、
広く色々な技術を使えるのが魅力かなと思っています。


―今後はどんなことにチャレンジしていきたいですか?

新しい技術がどんどん出てくるので、いつまでもキャッチアップできるようにしていきたいです。
エンジニアチームとしても、この6年で人数が結構増えて、その中で自分も年上の方なので、
若い子たちのための環境作りというか、ここにいて後悔をして欲しくないので、そういった環境作りをしていきたいなと思っています。


―northshoreにはどんなSurferがjoinして欲しいですか?

仕事に対して意欲的に取り組んでいける人と一緒に仕事がしたいですね。
いつまでも同じ知識だけでやっていくんじゃなくて、新しい知識を吸収して蓄えて、会社に活かしていけるような人と一緒に働きたいですね。
あとは、部署を横断して関わりを持っていけるような人だと、部署間の風通しもより一層良くなっていくんじゃないかなと思います。

―前回インタビューさせていただいた、由紀子さんからの質問です!まず1つ目、「新しい情報は、いつ仕入れてるんですか?」

エンジニアとしては、”今どういう技術がトレンドになっているのか”、雑誌や書籍、ネットを見ながら常に情報収集するように心がけています。
情報システム業務やセキュリティ施策業務についても兼務しているので、都度、課題が上がったタイミングで使えそうなツールなどを調べています。
質問されて、調べて、勉強の連続です(笑)。


―そういえば由紀子さんから、”最近、秘密兵器を作ってくれた!”と伺いました。

来客の管理システムのことですかね?まだ本運用は開始してないんですけど。
普段仕事をしているフロアと来客窓口のフロアが異なるので、バリスタさんがいない時間帯をどうしようか、っていうところから構想を練りました。
仕組みとしては、事前に担当者がお客様にQRコード付きの招待メールを送るんですよ。
それでそのお客様が来社された際にQRコードを受付のipadで読み取ると、担当者に直接通知が届くので、これで迎えに行ける、と。

同じようなことをしてくれるサービスもあるのですが、
自分でも作れるだろうと業務時間外に趣味もかねつつ、身の回りの不便を解消できたらな、と思って自作しました。


―これはすごく便利ですね!早く運用がスタートすると良いですね!それでは2つ目、「これから挑戦してみたい男子ご飯は何ですか?」

元々自炊はしていて、大量に作って冷凍して保存しておけるものをよく作っていました。
色々な料理に挑戦したい!っていう欲はあんまりなくて、突発的に作ってみたいなと思ったものを調べて作っています。

最近はダイエットのために低糖質マカロニを20袋くらい買っちゃったので、それに合うソースを作るのが大きなテーマですね。
あんまり美味しく感じないので、それを紛らわせるようなソース作りを(笑)。

あとは、去年からスパイスカレーにハマっています。家にスパイスを買い揃えてるんですよ。
スパイス辞典も買ってしまって…(笑)。
これは上野さん(クリエイティブプロダクションディビジョン所属/企画演出・コミュニケーションデザイン)の影響で、
上野さんがSNSにあげていたドライカレーの写真を見て、感心して、触発されてカレー作りを始めました。
なので、カレーをもっと研究していきたいですね!

―カレー作りにハマっているということですが、他にもハマっていることがあると伺いました。

キックボクシングですね!!始めたのは4年か5年くらいですかね。


―きっかけはなんだったんですか?

通っていた接骨院の院長先生が元々キックボクサーで、キックボクシングのジムも経営してたんですよ。
それで、接骨院に勤めている他の先生から、”キックボクシングを見に行こう”って誘われて行って、1年間かけてキックボクシングの良さを唱えられ、
ついに“一緒にやろう!”って言われてジムに連れて行かれ、やってみたらハマった、っていう流れですね。
連れて行ってくれた先生は、結局やらないまま地元に帰って行かれたんですけどね(笑)。


―キックボクシングを始めてどうですか?

運動不足解消、ストレス発散になります。これは大きいですね。
仕事って当然ストレスが溜まるので、身体を動かして解消するっていうのはすごく良いです。
ダイエットは鋭意努力中で、運動量は足りていると思うので食事の見直し中です。

試合も2年くらい前までは参戦していたんですけど、まだ勝ち星がないんですよ。
2敗1分けだったかな。来年くらいにまたトライしたいなと思ってます。


―ありがとうございます!それでは、次に紹介したい人の印象と聞いてみたいことを教えてください!

決めました!
印象は、“黙々と仕事をこなす好青年”ですね。
あとは、前にSurferMTGで経歴を話してくれたじゃないですか。その話を聞いていて、なかなか実行力がある人だなって気になってます。
芯が通ってるし、その時話していた“モテたい”っていう一心で色々やってきたっていうのが興味深かったですね(笑)。

なので、聞いてみたいことは「今、モテてますか?」です!

インタビュー後記

「Surfer’s Interview」第7弾、いかがでしたか?

私も普段からわからないことをたくさん質問しているのですが、どんな質問にも必ず解決の糸口を見つけて、教えてくれるんです。
今回のインタビューでは、深澤さんの”プロフェッショナルな仕事”への想いや背景を伺うことができてとても勉強になりました。
深澤さん、ありがとうございました!!

次回、Surfer’s Interview第8弾もお楽しみに!

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