「Surfer’s Interview #08」下田 翔平 2019.9.20 | COLUMN

皆さん、こんにちは!「Surfer’s Interview」第8弾です!

この企画では、northshoreで働くSurferに仕事のことやパーソナルなことをお伺いし、
northshoreではどんな人がどんな想いで働いているのか、皆さんにより深く知っていただこうと思っています!

第7弾の深澤さんからバトンを引き継いだのは、この方!

クリエイティブクラフツディビジョン所属、デザイナーの下田翔平さんです!

いろんな視野を持つ人が一つの組織にいることが魅力的

―northshoreに入社したきっかけは何だったんですか?

前職は大阪にいたんですけど、漠然と転職して違ったチャレンジをしたいと考えていた時に、広告代理店に勤めている大学の同期から
「northshoreって、フランクで自由なモノづくりの雰囲気が浸透してる、いい会社だよ!」と教えてもらったのがきっかけです。
教えてもらってわりとすぐ後に、「(northshoreの)社長とアポ取ったから!」ってLINEが来て、
「それまでにポートフォリオ作っといて!」っていう急な展開だったんですけど(笑)。
それでお会いして、joinすることになりました。


―すごい後押しですね(笑)。前職から“東京に出たい”っていう気持ちはあったんですか?

そのまま大阪で、とも考えたんですけど、せっかく変わるなら東京に出て、
違ったジャンルの仕事もやりたいという思いもあったので、選択肢の一つとしてはありました。


―入社の決め手となったポイントは何ですか?

映像・Web・グラフィックが揃っていて、デザインする人だけの集まりではなくて、
いろんな視野を持つ人が一つの組織にいることが魅力的で、勉強できることもたくさんあるんだろうなと思ったところですね。


―入社してどんなことを感じましたか?

個性が強い人が多いなって思いました。
みんなの個性が強い中で、どうやったらうまくバランスを取りつつ、自分も出していくか。
難しさも感じるし、楽しさもやりがいもあるなって思ってます。


―northshoreの特徴と好きなところはどんなところですか?

映像・Web・グラフィックの一つに絞られないところが強さで、一番特徴としているところだと思います。
一つの企画に対して、ただ応えるだけじゃなくて、常に派生した提案を考えているっていう人が多い印象です。

好きなところは、フランクで人当たりのいい人が集まっているところですね。
結構な数の人がいて、こんな明るい人ばっかりが集まるんだなって思っています(笑)。


―確かに明るい方が多いですね(笑)。では、課題だなと感じていることはありますか?

チーム間の連携をもっと強くすれば、もっととんでもない会社になると思っています。


ーこんなことやったら連携が強くなるんじゃないか、と考えることはありますか?

単純にポジティブなこともネガティブなこともちゃんと話し合えると良いのかなと思います。
ネガティブな話題はあえて言わないって場面もあると思うんですけど。
それ以上に、”ポジティブなことを、よりポジティブに広げる雰囲気”は意識していきたいですね。

良い企画が出る時ってわりと「この前〇〇行ってさー」とかラフな話題から始まることが多くて、
その脱線した会話がなかったら絶対そこに行き着かないなって瞬間も多いんですよ。
仕事とプライベートの間の話題というか、会話の質と幅を上げられると自然と仕事も質が上がると思ってます。


―これからnorthshoreにどんな仲間が増えて欲しいですか?

チームの中で、クオリティの高い仕事もして、個性の強い人たちがいっぱいいる中で、
もっと風通しを良くするような、部門をまたぐような人が入ればいいと思ってます。
自分もそういうことをしていかなきゃいけないし、そういう人と一緒に働けたらいいなですね。

―話は変わりますが、下田さんのご出身は?

長崎県の五島列島です。
7〜8年前までは、出身地を言っても「どこそこ?」って返されることが多かったんですけど、
昨年世界遺産に登録されたり、観光地になってメディアに取り上げられるようになって、最近やっと知名度が上がってきましたね。
「名前は聞いたことある!」って言ってもらえたり、反応が良くなってきて嬉しいです。


―地元には帰ってますか?

島までは帰らなかったんですけど、今年のお盆に11年ぶりに高校の同級生と同窓会があったので、久しぶりに長崎の風に当たりました(笑)。
実は五島列島にいたのは小学校までで、中高時代は長崎市内の学校で寮生活を送っていたんですよ。
小さい頃、漠然と”早く違うところに行ってみたいな”って思っていたんですよね。


―小学校の時から、島を出たいなと思ってたんですか?

思ってました。
ずっとテレビっ子だったんですけど、テレビに映ってる世界が自分の生活している世界とは全く違って見えていて。
海外みたいに見えるんですよ、まあ同じ日本なんですけど(笑)
当時は、“このままだと狭い世界で生きてしまわないかな?”って、“早くここを出てその世界に行きたい”って思ってました。


―色々と悩み、考えながら生活していて、人生の転機やきっかけはいつ頃訪れましたか?

高校を卒業する時に、デザインの学校に進もうと決めたことが一番の転機です。

高校3年生の春にそろそろ進路を決めなきゃいけないっていう状況で、
当時、ベッドに柵を作ったりとか、自分で時計を作ったりとか、寮の部屋を改造するのが好きだったんですよ。
なんとなく手を動かしてモノを作るのは好きだったんですが、デザインの勉強をしていたわけではなくて、
インテリアデザイナーとかに興味があるっていうレベルで。
普通科で、周りが教師とか研究職を目指す中、先生に「デザインに興味があります!」ってその中ではかなり浮いた意向を伝えたら、
「やりたいならやってみれば?」って意外にすんなり言ってくれて、“あ、やってもいいんだ。“って。
そこから本腰を入れました。

デザイン科の大学受験って、デッサンの試験があるんですよ。
でも僕はデッサンを描いた経験も全然なくて、センター試験が終わってから長崎市内の小さいアトリエに10万円を握りしめて行きました。
「これでなんとかしてください!!」って(笑)。

そのアトリエにたどり着く前に、いくつか塾みたいなところに問い合わせしたんですけど、全滅だったんですよ。
確かにデッサンの受験対策って最低でも3ヶ月は必要なんですけど、その時すでに1ヶ月前くらいだったので(笑)。
最後の最後にその小さなアトリエに拾ってもらって・・・そこから1ヶ月間、地獄のレッスンでした(笑)。


―でも1ヶ月のレッスンで大学に受かったということは素質があったのでは?

いや、最初は先生が「どうしようか・・・」って頭を抱えるくらい下手で(笑)。
でもそうは言っても受験が迫っているので、
「デッサンの試験は3時間だから、3時間を1日に2本、計6時間を毎日やろう!」ということで放課後から寝る前までひたすら描きました。
1ヶ月本当に毎日続けて、なんとかギリギリ受験できるラインまで持っていってもらえて。今思えば、人生で一番がむしゃらに集中した期間だと思います。
今でも絵は得意じゃないですけど(笑)。

デザインがコミュニケーションツールの一つになっている

デザインがコミュニケーションツールの一つになっている

―下田さんがデザイナーとして、仕事に向かう時に心がけていることは何ですか?

デザイナーって、デザインの見た目のことだけ勉強していればいいわけじゃなくて、
企画を提案するために“人が普段抱えている共通感覚”とか“世の中で何が起きているか”とか、割と視野が広くないとできない仕事だと思うんですよ。
興味がないこともなるべく情報を仕入れるようにしたいと思ってるし、それが自分にない感覚のものだとしても、
いつかどこかで役に立つだろうっていう気持ちで吸収するように人間観察しています。

割と作業中は黙々とやるタイプだからなのか、職人気質に思われがちなんですけど、
会話の中でデザインが広がっていく過程も好きなので、ネタにするためのソースはなるべく多く持っておきたいなと思ってますね。


―情報収集源は?

インターネット、テレビ、雑誌、SNS、あとはウィンドウショッピングとか、本当に何にもとらわれず、無意識に全てからって感じですね。

僕、自分のいないところで、周りで楽しいことが起きているのがすごい羨ましいっていう気持ちが根本にあって、すごい悔しいんですよね。
友人の旅行話を後日聞いたりとか、そういうのをSNSで見ると混ぜて欲しかったのに!!とか思っちゃって(笑)。
ちょっと話逸れましたけど、そういう思いもあって、つい周りが気になってあらゆるところから情報を得ることは意識しています。


―仕事の魅力ややりがいはどんなところですか?

どんな仕事でもそうだと思うし、デザイナーの皆さん共通だと思いますけど、達成感が半端じゃないですね。
一つの案件が完成するまでに、とにかくいろんな人が関わって、時間もすごくかかる。
それが世に出た時に一気にハイになるというか、産みの苦しみもある分、言い表せないような高揚する感じがありますね。
実際に自分の手がけた案件で、街中で見かけるとすごく嬉しいし、誇らしく思います。

誰しも“ほんのちょっとでも世の中が良くなったらいいな”と思いながらやっていると思うので、
人の心を動かすきっかけになれていると感じられる瞬間があるのは、やりがいですね。


―今までのお仕事で一番印象に残ってることってありますか?

以前ドリンクのパッケージをデザインしたことがあるんですけど、その商品を小学校の時の先生に会う機会があってお土産で持って行ったんですよ。
そしたらその先生、ヨガ教室もやってるんですけど、以前から生徒さんたちにそのドリンクを出していたらしく、
「えー!!これ僕がデザインしたんですよ!!」「そうだったのー!?」ってなって(笑)。あれは嬉しい偶然でした。

その先生だけじゃなくて、久しぶりに会う人によく「僕がパッケージやりました!」って持って行くんですけど、
今の仕事をわかりやすく紹介しやすいし、渡した時も良い反応をいただけるので嬉しいです。
パッケージが可愛いお土産とかもらうと嬉しいじゃないですか。
デザインがコミュニケーションツールの一つになれているなっていう実感を日頃感じさせてもらっています。


―素敵なエピソードですね!仕事において、今後チャレンジしたいことはどんなことですか?

今はグラフィックの分野でデザイナーをやってますけど、企画の提案をする中で絵づくりだけじゃなく、
なんというか“モノ”だけじゃなくて“コト”を作る企画にどんどん携わって行きたいなと思います。
一つの静止画だけに収まらない、人の生活とか体験を意識した提案をできるようにやっていきたいです。
大学ではプロダクト系の学科だったというのもあるので、広告を作る中でプロダクト系のツール作ったり、
そういう派生の提案も今後できたらいいなと思ってます。

―それでは、深澤さんからの質問です。「今、モテてますか?」
これは、以前下田さんがされた自己紹介から派生した質問ですね(笑)。

SurferMTGのwork×wakuで、「モテたい!っていう思いが根源にあるんです!」っていう自己紹介をしたことからの流れですね(笑)。
中高時代に寮生活をしていたからか、集団の中の一人っていうのが嫌で、そこから脱出して、
自分という人が認められたいっていう感覚があったんですよ。それを「モテたい!」に言い換えてるんですけど。

質問のお答えですが、まだ道半ばです(笑)。
男磨きと人磨きをしている最中なので、もっとモテるために頑張ります(笑)。


―今一番波に乗っている(ブーム)もの・ことはなんですか? 

割と飽き性なので、ちょっとかじってはすぐ満足することが多いんですけど、
直近の話だと、ドラマをほとんど見ない中、「あなたの番です」だけ珍しくハマって見ていて。
作品自体も面白いんですけど、視聴者が食いつきやすいような仕組みというか心理的な組み立て方が秀逸で、僕もまんまとハマってます(笑)。
ドラマの放送が終わるとSNSで考察合戦が始まるんですよ。それを見るのが楽しくて日曜は寝てませんでした(笑)。


―ありがとうございました!それでは、次に紹介したい人を教えてください!

ひたすらに男らしい、見た目も中身もガッツ溢れる人です。

同い年なんですけど、自分とは真逆な人となりというか、僕が持っていない羨ましい部分をたくさん持っている人だなと。
仕事の姿勢とか、人との接し方とか、見習う部分が多いです。
丁寧に俯瞰で見ている方で、見落としがちな事をいつも拾って周りをフォローしていて素直に尊敬できる人ですね。

質問は、
「仕事でもプライベートでも、自分のモチベーションを高く保つために心がけていることは何ですか?」です!!

インタビュー後記

「Surfer’s Interview」第8弾、いかがでしたか?

深澤さんが前回のインタビューで、下田さんの印象を“黙々と仕事をこなす好青年”と話してましたが、まさにその通り!

以前、下田さんが携わった”はじめてばこキャンペーン”のTitle受賞の際にもインタビューさせていただきましたが、
ソフトな雰囲気の中に、誰よりも熱い情熱を持って何に対しても真っ直ぐな心で向かっていく方だなと思いました。

下田さん、ありがとうございました!!

次回、Surfer’s Interview第9弾もお楽しみに!

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